2015年01月28日

近江町市場の活気がすごいのだ!

今月半ば、久々に金沢へ帰省したので、そのご報告を。

まあ、この春には北陸新幹線が開通するってことで、
金沢自体がお祭りムードになってるといっても過言ではありませんな。
ほんと、プチ、バブリーな空気が感じられます。

特に金沢駅周辺からはワクワク感が溢れてくるようなオーラが。

そして、タイトルにもある近江町市場。
やっぱココの活気がスゴイですな。
何気に、金沢には18年住んでたけど、
近江町市場に行くのは初めてだったり。

びっくりなことに、うちの家族もほとんど無いってことで、
これを機会に行ってみようぜって流れになって、
久々に一家団欒?で近江町市場に遊びに行ってきました。

で、驚いたのはお店で働く人達の平均年齢が若い。
おそらく中央値(メジアン)を取ると、20代になるんじゃないかってくらい。
こんな活気のある市場、沖縄でもなかなか無いかもな~。

そして、魚がアホみたいに安い。
周囲を海で囲まれた沖縄。
逆を言えば、なぜにこんなに沖縄の魚が高いのか・・・。
そもそも沖縄の市場だと、確かに県産の魚も多く市場に並んではいるけど、
それと同じような値段で、北海道のサーモン(解凍)とかがあったりもする。
で、意外とそーゆーのが売れてたりもするのだ。

おそらく、ここ近江町市場では、そんなことはアリエナイことだろう。
売り手は地元の魚に絶対の自信があり、
買いにくる人たちも勿論その思いで買いに来る。
まさに市場本来のあり方ってのがここにあるのかもしれない。

あと、久々に近江町市場に来た密かな理由。
それはどじょうの蒲焼を食べること。




小さい頃によく死んだばーちゃんが買ってきてくれたのだ。
おやじやおかんはこーゆーのはあまり興味が無かったかと思いきや、
意外と実は大好物だったという話。
小さいながらに食べたどじょう。
見た目はグロイし、焦げの部分がちょっと苦かったりもする。
うなぎに比べれば、庶民的ってイメージもあるけど、
久々に食べたどじょうの蒲焼、最高に美味かった。

おやじ曰く、昔は普通に店頭でじゃんじゃん焼いていたらしい。
ただ、今は一旦焼いたどじょうを店頭に並べて、
注文が入ると、軽く再度炙ってから出してくれるようだ。

1本100円。
正直、近江町市場プライスからすると、かなり観光客向けなのかもしれないな~。
けど、未だにその食文化が活きているのは嬉しい限りかもしれない。



  

Posted by rifie at 21:54Comments(0)石川との繋がり